LINE(基礎編)メールよりLINEが効果的な理由

まずはじめに、お聞きしたいことがあります。

Q.あなたのメールはお客様に届いていますか?

ということです。

ビジネスで、メールマガジンを使われたり、最新の情報などをメールで

発信されているという方は、大なり小なりいらっしゃると思います。

そのあなたが作っているメールが

「ちゃんとお客様に(メールは)届いていますか?」

少し思い返してみていただけたらなと思います。

どのくらい送ったメールが登録しているメールアドレスに対して

届いているのか、ちゃんとみてもらえているのか?

1つ参考にしていただきたい数字があります。

3%

という数字です。

こちらの数字は

全く何の対策もせずに一斉にメールを配信した時の平均の開封率と言われています。

なので、例えば100人のお客様のメールアドレスを取得していたとして

そこに「今月のキャンペーンはこんな感じです。よかったら来店してください」

みたいな形でメールを発信したとしても

実際に開いてくれる人は、100人中3人〜5人ぐらいというところが

今のメールの実情になっています。

何でこんなに少ないのか、以前はすごく

「メールは有効だよ」とか「メルマガ戦略大事だよ」みたいなことを

ビジネスの現場で一度は聞いたことがあるのかなと思います。

そのメールが主流だったにもかかわらず

なぜ、メールが読まれなくなってきたのか

その原因はいったい何なのか?

大きく5つあると言われています。

①そもそもメールが届いていない。

②届いても迷惑メールボックスに埋もれる。

③受信ボックスに入っても毎日の大量のメールに埋もれる

④気になったものしか読まれない。

⑤そもそも捨てアドレスで登録されている。

WEBへのアクセスがスマホ中心に!

届かない問題というのがあります。

今、ご自身で持たれているメールアドレスはいくつお持ちでしょうか?

(普段使われているメールアドレスは……)

今は1人で複数のメールアドレスを使うのが当たり前の時代になっています。

やりとりをメインで使っているメールアドレスだったり

例えば、新規の情報とか競合先をリサーチする用の捨てアドレスみたいなものだったり…

用途に合わせてメールアドレスを複数使い分けているというのが

結構主流ではないかと思います。

この使い方ができるようになったのが

いわゆるメールが届かなくなった理由になっています。

特に情報を取得するようなメールは

いわゆる捨てアドレスとかを登録しがちなことが多いです。

なので、まず届かなかったりとか

届いたとしてもメールボックスに埋もれたりとか

そのように情報取得のためにいっぱいメルマガを登録すると

1日に何十件何百件と

メールがどんどんどんどん

メールボックスに溜まっていくわけですね。

そうなるとやっぱり埋もれてしまったりとか

気になるタイトルのものだけしか開けなくて読まなくなったりとか

かなり開封をしてもらうだけでも

テクニックだったりとかが必要になってくるという時代になっています。

そこが本当にメールが読まれなくなったなという理由にもなります。

何より

Webへのアクセス自体がPCからスマホ中心に移行したのも大きな理由とも言われています。

どのくらいの差があるのか

大体PC経由とスマホ経由で単純比較で見た時

約2倍ぐらいアクセス数がスマホに流れているというデータが出ています。

なので本当に今はもう

ビジネスをやっていくための1つの方法として

スマホ対策がちゃんとビジネスにおいてできているのか

というのが、ビジネスを見直すポイントになってきています。

例えばブラウザーで開いたときにPC用の画面専用の

ホームページとかLPしか用意していなくて

スマホで見るとなんかちょっと文字が切れてしまったりとか

文字の大きさが小さかったりとか読みにくいとか

PCからスマホ対策ができていない部分だったりもするので

例えばデバイスごとに表示方法を見直してみたり

スマホ対策というのも非常に有効になりますので

そのような観点からビジネスの課題を見つけていただければいいかなと思います。

ビジネスについてもう少し掘り下げていきます。

本当にビジネスをやっていく上で大事なのは利益も当然ですが

その前の段階の売上を作っていくというのが

非常に大事かなと思います。

当然利益を出すことが企業にとっては1番重要ですが

そもそも売上が上がらなければ

なかなか利益も積み上がっていかないかなというところで…

売上の公式というものを説明します。

売上

売上の公式

見込み客(リスト)✖️成約率✖️単価=売上

もし「なかなか自分のビジネスの売上が上がらないな」とか

「売上が上がってきていたんだけどどこか頭打ちになってきたな、横ばいになったな」

という課題感を持っていらっしゃるなら

この公式に当てはめてご自身のビジネスモデルを分解していただいて

どこがボトルネックになっているのかを

見つけていただければと思います。

今回はこの公式の中の見込み客(リスト)のお話です。

そもそも価値あるメールマガジンだったり

ステップメールをいくら作って

いくら送ったとしても

そもそも配信メール自体が届いていないとどうでしょうか?

仮に1万人のメルマガ読者さんを持っていたとしても

実際の開封率が3%であれば

実質ここの見込み客の掛け算に入るのが

1万ではなく300になってしまうわけです。

なので大企業は優秀なコピーライターさんとかを高いお金を払って雇って

魅力的なタイトルだったりとか

なんとか開封させるための仕組みを

たくさんの時間とお金をかけて対策している。

そこを頑張ったとしても大体今の時点で

10%になればいいかなと言われているぐらい

なかなかメルマガの開封率が低いのが今の実情であります。

なのでお金をかけても

1万人のリストの中で1,000人が開けてくれたら御の字かなというところが

今のメールの実情になりますので

そこをどう対策していくかというのが

非常に今後重要になります。

SEO

ネット集客の秘策はスマホ対策です

SEO対策(検索エンジン対策)だって

LPO対策(売れるLP)だって

PPC広告(Facebook広告など)だって

成功の秘訣は全部スマホ対策ですが…

そのスマホ対策の中でメールマガジンのスマホ対策はどうしたらいいでしょうか?

というところで登場してくるのが

LINE公式アカウント

ということになります。

LINE公式アカウントがWEBビジネスを変えた

ここからは

LINE公式の解説です。

日本では今はもう9200万人のユーザーがLINEを使っています。

ほぼほぼ日本人の(大半が)LINEを使っている

日本国内で生活インフラとしても定着しているのが

LINEということになっています。

国内SNSユーザーNo.1の利用者数です。

LINEユーザーの属性は

性別では男性47.2%、女性52.8%

年齢は若年層、シニア層を問わず各年代にユーザーがいるので

40代以上がメインターゲットの商品やサービスを扱っている方でも

LINEは相性がいいですというデータも出ています。

PCや他のSNS・サービス利用者にも十分にアプローチは可能です。

メールとLINEの違い

メルマガのLINE版がLINE公式アカウント

大きく3つに分けてLINE公式アカウントのメリットについて解説します。

①到達率100%

LINEはブロックされていなければ

1,000人にメッセージを一斉送信すると

1,000人ほぼ全員にとどきます。

ここで、あなたに質問ですが

Q.あなたが今使っている個人LINEのアカウントはいくつお持ちですか?

多分おそらくほとんどの人が1アカウントしか持っていないと思います。

何が言いたいかというと

今まではメールだと1人で4つ5つとか

メールアドレスを持つのが当たり前だったのですが

LINEは個人で持っているので基本的に1個しか持てないので

ブロックされない限り

基本的にメインに使っているSNS媒体に

直接メッセージを送ることが誰でもできます。

1つメッセージを届ける到達率というところで

強烈にサポートしてくれる機能になります。

しかも今スマホを使っている成人の9割以上の人がLINEを使用しています。

なのでLINEを使うことで高い到達率でメッセージ配信が可能です。

多くの企業はメールを到達させるために

「膨大な労力と資金」を費やしているが

そのコストや労力がLINEを導入するだけで大幅にカットすることができます。

②開封率がメルマガの最大20倍

開封率は大体メルマガの20倍と言われています。

開封率の高さはビジネスにおいてしっかり

「まず見てもらえる」ということ「土俵に立てる」ということは

メールと大きな差があるかなと思います。

③リストの取得のしやすさ

LINEは迷惑メールの概念がないので

登録の心理的な抵抗が少なく

メールアドレスに比べ登録率が高いです。

同じLPでメールアドレス登録とLINE登録を比べた時に

登録者数が2倍になることもありました。

QRコードを使えばDMやチラシなどリアルからも集客が可能です。

オンラインとオフラインを融合したマーケティングが可能です。

LINEはQRコードを発行することができますので

オフラインでも例えば店頭に来てくれた方に

QRコードを読んでいただくだけでも

LINEを登録してもらうことができたりとか

URLも発行できますのでオンラインの広告で出すことも可能です。

例えば、居酒屋さんとか飲食店に行かれると

店員さんが来て「今キャンペーン中でLINE登録をしてくれたら

ドリンク1杯無料ですよ」とか

「次回使えるクーポン券が出るのでよかったらLINE登録しませんか?」

みたいなことで、「登録してみようか」って感じで

登録した経験がある方は1回や2回もしかしたらあるのかなと思います。

それぐらいライトな感じで顧客リストを獲得することができますので

非常にリストの取得のしやすさというところでも

LINEを使うメリットの1つではなかろうかと思います。

成約率 1番大事な顧客は獲得できるけど

商品やサービスがどのくらい売れるんだろうというところも

気になると思いますので、事例をご紹介します。

ホテル

事例)

ある高級ホテルの予約サービスでお問い合わせを

LINE公式アカウントでも行ったところ、

成約率が3〜5倍に増大しました。

理由を聞いたところ

LINE公式アカウントだとメールに比べて

タイムリーにやり取りができるので

ご相談やご提案のサイクルが素早く回り

結果として成約率がアップしました。

このLINEがコミュニケーションツールとして会話がしやすいので

非常にビジネスにおいても有効ということがデータでもわかります。

なぜ、LINEは届くだけでなく成約率もアップするのか?

ということですが6つの理由があります。

①確実に届いて開封される

②パーソナルスペースに入り込める

③画像や動画やスタンプなどリッチコンテンツが送れる

④1to1トーク、パーソナルなクロージング

⑤リアルタイムなやり取り

⑥ユーザーがスマホを中心に考えている

LINE公式アカウント導入で多数の成功事例があります!

実店舗やオンラインに限らず、LINE公式アカウントを使うだけで上手くいっています。

時代はSNSを活用することで、特に「1to1」のマーケティングが主流になっています。

メールをLINEに変更するだけで売上アップ

今メールでお知らせや宣伝をしている作業を

LINE公式アカウントへ置き換えるだけでも

労力はそのままに

売上を2〜5倍にすることがデータ上可能です!

特に集客に悩まれている方だったり

集客したお客様をどう売上に繋げていきたいかという方は

まずこのLINEを使ってみましょう

ということを1つの改善策として考えて頂けたらなと思います。

結論 これからのネット集客はLINEを中心に考える必要があります。

恐れ入りますが、LINE公式アカウントお問い合わせ

下記のコメントにご記入いただき送信お願い致します。

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